病院で気持ちのよい対応を受けて……さすがと思う その2
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今回は、ちゃんと最後まで診断を受けて「健康診断書」をもらってくることがめあてでした。しかし、こんなことになるのなら、4月に本学で受けられる健康診断をちゃんと受けていればよかったし、人間ドックだって、受けるのならもっと早く受けておかなければならなかったです(今年は10月半ばに人間ドックの予約を入れてしまっています)。 といいながら、こういう貴重な経験もよいもの。まぁ、なんでも新鮮に受け止めることができるようになったのは人間として成長した証拠でしょう。とにかく、自分は短気(だった)のでね。まぁ、本日、健康診断以後に急ぐ用事が特になかったこともゆったりできている一つの理由でしょうか。
今回は、病院受付が始まる5分くらい前に到着しました。ぼうっと椅子に座っていると、「受付カードを取りましたか?」という優しい声。「あっ、すみません。取っていませんでした。ありがとうございます。」という気持ちの良いやりとりから始まりました。
8:30になりますと、受付のシャッターがガラガラと開きます。
受付担当の方々が一同に横に並んで立って、「おはようございます!」と挨拶をされて、わたしたちを迎え入れるための言葉を連ねて受付が始まりました。なんだか、これだけで「すごい!」と感動してしまったわたし。病院の始まりって、これが一般的なんですか?まるで選挙の日に一番最初に投票所へ行って、投票箱に何も入っていないことを確かめることができたくらいの感激感がありました。
そして、その後、健康診断の開始です。都合8人の病院スタッフ(看護師や受付の方、レントゲン技師等々)と会話のやりとりをしたのですが、どの方とお話をしても気持ちの良い会話ができました。いや〜気分アゲアゲです。 わたしがお世話になったのは、「上越医療センター病院」です。わたしは本当に病院に世話にならない人間なのでよくわからないのですが、今の病院はこういう対応が当たり前なのでしょうか。とても気分良く、病院を後にしました。 上越市に住んで間もない(といっても3年目)のわたしは、体に異変が起きたらどこに行こうかと心配していたのですが、これで何かあったらまずは「上越医療センター病院」に行こうと決めました。 たぶん、病院スタッフの方々と気持ちよくやりとりができたのは、互いに敬意を払って対応しているからと思いました。年上年下、男女、関係なく、「人」として敬意を払って対応する、される、そういうことで気持ちの良い時間を過ごすことができたのだと思います。 わたしも、基本、そういう対応をしようとして過ごしている(ほうだと自分は思っている)のですが、どうしても「何かのきっかけ」でそうじゃない対応をしてしまうときがあるようで……、そこの「悪いスイッチ」がなんなのか、自分の中で見つけてみたいです。
【追伸】
そうそう。
各検査で、少し緊張したのが「聴力検査」。片方の耳だけで、何種類でしょうか。8種類前後の音を聞いたでしょうか。その都度、音が聞こえたらボタンを押し続け、聞こえなくなったらボタンを放すのです。高い音から低い音までいろいろと流れてきますし、いつまでたっても聴力検査用の個室に一人で閉じ込められているので少し緊張しました。 スモールステップではないですけれど、おおざっぱに検査をしようとすればそれもできるし、細かく検査をしようとすればそれもできるのでしょうね。
ふうん。と思った半日でした。
あっ、検査項目は「異常なし」。よかったよかった。ちょっと「悪玉コレステロール」の値が高いです。これは、5,6年前から知っていてどうにかしなければと思いながらどうもできないでいます。そんな中、極端に高い数値になっていないので、それもよしとしましょう(自分に甘い)。